こんにちは。

村ネットワーク代表でもあり、

vegemariの開発者でもあり、

そして製造にも携わっています。應和です。

 

今日は、突然ですが、あらためて購入いただいているみなさまに感謝の気持ちをお伝えしたく、このブログを書きました。

急に思いが込み上げてきたので、思うままに書き綴ろうと思います。

 

 

どうか、読んでいただきたい方に届きますように。

 

 

開発者であり、代表でもある私は、

実は臨床心理士と公認心理士という資格を持つカウンセラーでもあります。

現在も、カウンセラーとして母親支援をさせていただいております。

 

 

この商品は、一見ただの野菜の粉なんですが、

実はその裏側にたくさんの想いをこめて作っていたりします。

 

しかも、デザインから何から何まで結構こだわっていて、だからある程度値段もします。

 

これは、製造業界のことを全く知らなかった私が作った商品です。

 

もしかしたらもっと製造の効率化が出来、値段を抑えることもできたのかもしれない。

もしかしたらもっと人が購入したいと思う気持ちをそそるためのデザインができたのかもしれない。

 

そうすればもっと売れる。

という結果に繋がったのかもしれない。

 

でも、それをしたくなかったんです。

 

それは私の中に絶対に譲れない考えがあるから。

 

『相手にとって本当に必要なことしかしない。』

 

これです。これは心理士として人の心の治療をする上で最初に学ぶ倫理観です。

 

 

私は人の心についてかれこれ約20年学んできました。

その中でマーケティングは人間の行動を誘導するためにうまく心理を使った手段だなと思っています。

 

最近、行動経済学という学問が出てきましたが、そこを学んでみると、

なるほど！すごいな！

というくらい、人間の心理をよく捉え、それをビジネスに生かした学問だなと驚きました。

 

私にはそれができます。

 

でも、しません。

 

私が学んできた心理学は、人の心を操作するためではなく、

 

シンプルに悩んで苦しんでいる人に役立てるため。

 

だからうちの商品、PRもあまりしないし、

商品販売のコンサルとかからしたら

 

やる気ないの？

 

と指摘されかねない。笑

 

でも、不思議なことにこの商品を購入してくれる方々が年々増えているんですよね。

 

その状況に驚くとともに、

急に感謝の気持ちを伝えたくなってこのようなブログを書きました。

 

世の中たくさんの情報操作で溢れている社会ですが、

どうかご自身の心の声に正直に、

本当に必要なものに辿り着いてください。

 

VEGEMARIが誰かの必要なものとして存在できるように引き続き精進します。